京つう

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山水人(ヤマウト)に行ってきました!!


滋賀県の朽木村で行なわれるなが〜いお祭り!山水人(ヤマウト)に、ついに遊びに行ってきました!!
今年は時間と車があるので、出稼ぎがてら相方とビバ山水人!!!(私は運転しないけど)

相方はもちろん木彫のアクセサリーを。
私はというと、アートセラピーのセッションをしようと思い、画材をどっさり持って出掛けたのでした。
聞き慣れない方もいるかと思うので、少し説明をしますと、
アートセラピーとは上手い下手に関係なく、絵を描いたり、物語を作ったりしながら、自分の深い部分に気付いて行くと言うセラピーです。

実は私、ここ1、2年アートセラピーの勉強をしていまして、そろそろ始動!というわけで実験的にセッションを行なっているわけです。


山水人(ヤマウト)に行ってきました!!


こんな感じでお外でのんびり

そして私のもうひとつの出し物、、、。
それは鉛筆占いです。

本当にどうでもいい話なので、興味がある方だけ続きをどうぞ。
山水人についてはまた漫画で続きを!!

占い師になりたいと秘かに想いを抱いていた私は、夢を現実にするため、せっせと六角鉛筆の端を削り、どんどんメッセージを書いていきました。
 「旅の始まり」
 「愛こそすべて」
 「手放す」
など、初めはスピリチュアルな啓示とも言える、崇高な言葉を書いていたのですが、そのうちネタが切れてきて
 「前世は織田信長」
 「大統領」
 「えら呼吸」
と、本当に今、思いついたことをただ羅列するだけになってしまいました。
それでもなんとか計20本の占い鉛筆を作成し、私は初めての試みに胸を躍らせたのでした。

実際、占ってみると恐ろしいほど良く当たったので、あまりやりすぎては良くないなと思うほどでした。
しかし、中には意味を解さない人もいました。
 「前世は織田信長って、どういうことですか?」
 「それはもう、、前世が織田信長だったってことですよ。」
 「、、、、、?」
 「、、、、、。」


相方はまさかここまで真に迫る占いだとは思っていなかったらしく、「お前はこの道でやっていける」と太鼓判を押してくれました。
多くの人の運命を変えてしまった鉛筆占いですが、さすがに3日もすると飽きてきました。
「来年は出来へんなあ」
「でも、これを楽しみにくる人もいるんちゃうか?」

少し切なくなりました。
帰って鉛筆が入っていた箱を見ていると、こんなことが書いてあるのに気付きました。
「筆記以外の目的には使用しないでください。」
なんと私は違法をしてしまっていたのでした!!

私は今後、この鉛筆をちゃんと筆記用具として使うことを心に決めました。


山水人のことをレポートするつもりが、なんだか変な占い行者の珍道中みたいになってしまいました。
このような道を経て、いつか立派な占い師になることをまだ夢見ている私なのでした。
私に占われたい方はご一報ください。
では。



comment:(2)  



COMMENT
今度うらなって!
Posted by まき at 2009年10月07日 21:32
>まきちゃん!!
しまった!
展示のときに占いセットあったのに、、
今度まきちゃんを想いながら、鉛筆ころころ転がしてみるわー
Posted by hoantama at 2009年10月08日 19:39
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