京つう

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2012年02月20日

子どもと現代美術




なんだかたいそうなテーマですが、、

私は小さい頃から美術が好きで、中学生の時は印象派、ルネサンス、古典、シュールリアリズム、と好きになり、高校生の頃はポップアートや抽象絵画も夢中になりました。

でも現代美術だけは、、、だいっきらいでした。
大学に入っても「けっ!気取りやがって」としか思ってなかったし、そのくせ足を運んでは「わけわかんねーし(こんな言葉使ったことないけど)」と、それはもうむしろ毛嫌いしておりました。

そのくせ赤瀬川源平大好きでした。その上、学生時代に制作したものは大体コンセプチュアルアートでしたね。それはいまだに。てへ



でもでも、そんな私も三十路をすぎて丸くなったのか、子どもが出来て変わったのか、、180度回転!!!

というのも、都会を離れて文化的な刺激に飢えているのも手伝って、近くで珍しい現代アートの展示があると聞いて見に行きました。
もちろん娘のなみを連れて。
多分私一人だったら今までと変わらず「ふう〜〜ん」で終わっていたのでしょう。
でも今は、全ての感覚がまだ前人未到のまっさらな、常識も決まり事も何のとらわれもない自由人と一緒です。
まさにマスター!!
「ああ、そうですか、これはこうやって鑑賞するのですね。ふんふん」
「へへえ、あれはアンパンマンに見えるんですか。それはそれは」
「ああ、絵画は邪道ですか」


なみといて、
「アートって、こうやって楽しむんだな」って思いました。
な〜んにも考えなくていいんだ。


日常のアート

子どもの表現は人間のアートの歴史をそのまま辿るという、、。
なみの初めての表現は、つみきをストーンサークルのように並べていたっけ。

赤ちゃんの感覚を追体験してみたい。
そうして、その意識で作品を作ってみたいです。
私の願望

そのひとつ↓



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