私がシータをやめたわけ

ほあんたま

2013年03月02日 16:10


シータヒーラーとして駆け出した矢先でしたが、今後リーディングアートを除いては、シータヒーリング、セッションをしないことにしました。
リーディングアートも、シータヒーリングとしての手法は用いないかもしれません。多分、使いません。
そして、アートセラピストとしての活動もしません。
似たような活動を続けている、と思われると思いますが、今後の活動は本質的に違います。

決して否定的になったわけではありません。
「卒業」という言葉がふさわしいと思います。
いらなくなってしまったのです。

私は元々、シータヒーリングを続けて行くつもりはありませんでした。
いつか必要なくなる時が来ると思っていたのですが、こんなに早く来るとは思っていませんでした。


私ははっきりと、2007年から魂の探究を続けてきました。
それは、ずっと続くと思っていたのです。
ヴィパッサナー瞑想に始まり、様々なメソッドで自分を見つめてきました。
日常のすべてがワークでした。
自分自身を探す為です。

何度も旅は終わったと思いました。
でも、まだ道の続きにいた。だから旅はずっと続くと思っていました。

私は旅の途中で何度も素晴らしい癒しに恵まれ、この体験をシェアしたいと思い、自分でもセラピーやヒーリングを試みました。
でも私はセラピストじゃなかった。
ヒーラーでもなかった。
「私」は「私」だった。

これから私は「私」を生きます。


今まで出会った素晴らしい旅の仲間達、先生達、ありがとう。
そしてここまで引っ張ってくれたすべてのメソッドに感謝します。
瞑想を含めて全てのメソッドは、私たちを入り口まで運んでくれるものの、そこからは自分の足で歩かなければなりません。
私の中の、広大で自由な宇宙を描きたいと思います。


これからもよろしくお願いします。