京つう

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2008年09月05日

夢シリーズ

夢シリーズ


ここしばらく夢を見ない日々を過ごしていました。
そして久々に見た天体破戒系の夢。
どうやら「氷河期」がキーワードのようです。この温暖化に、、?しかし温暖化よりも怖いのは、その影響の氷河期の到来だと耳にしたこともあるし、、。



ちなみに今日の夢は妖怪の世界にさらわれる夢でした。(恐らくジブリの影響が強いです。)

大勢の中で、私ともう一人(誰かわからない)だけが助かりますが、それは妖怪側の立場、ものの見方でいられるだけで、妖怪に囲まれて過ごします。彼らは大変変わった姿形をしているので、初めは恐怖でしたが、本当にだんだん見慣れてきて、しかもとても気さくでユニークなのです。

さらわれた人たちはどうなるかというと、人間意識のまま妖怪の世界にいくので、ずっと怯えて、妖怪も怖がらせるのが仕事なので、阿鼻叫喚の世界です。
その世界ではいいことが嫌われ、「ありがとう」といった一般的に良い言葉が書いてある紙は、粉々にちぎれて消えてしまいます。いいことをしようとしても止められてしまいます。
しかしこのときに、本当に「ありがとう」ということの重みや大切さ、言えることのありがたさが実感できました。
そして彼らは嘘が嫌いで、すぐに見抜きました。


さらわれる前に、先にさらわれた人たちから、紙ヒコーキでアドバイスや感想が届きます。
それにはマジックで書かれた文章がびっしりと書かれていて、
「本当の愛に気付いた、ありがとう」
「妖怪の世界に行ったら、何もしない方が良い。そのままでいること。」
などと書かれていました。

さらわれる時は、壁から不思議な音と共に、すごい風がふいて壁に吸い込まれます。
私は先に誤って触った壁から出てきた手を振り払ったので、さらわれずにすみました。

まだまだ思い出せない部分があり、口惜しいです。
もし皆さんも面白い夢があったら、コメントよろしくお願いします!!
夢で繋がろう!!!



comment:(4)  



COMMENT
初めまして色々ネット飛んでたらここに来ました。神戸の某大学で哲学を教えています。僕も似たような夢を見たんですよ。友達からはタクミの見そうな夢だな~なんて言われました。正直、友達に伝える時に思い出せない部分や支離滅裂な部分があったので脚色しました。夢はその人の考えや心を表すと言います。黒澤監督の「夢」を見た時は、俺ごときでは絶対こんな夢を見れね~って思いました。だってゴッホの絵の世界に入って行くんですよ?黒澤監督はスゲーっす!それでは長文になりましたが戯言を聴いて下さい。よく子供の頃に自分だけが地球人で他の人たちは宇宙人なんじゃないか?と思った事はないですか?そんな感じなんですが、宇宙人ではなく…なんかよくわからんものでした。僕は子供でした。その世界では悪い人間が改造され「善き人間」へと変えられて行くのです。その目的は「人間のあるべき姿に」でした。確かに世界は平和になりつつありました。しかし僕はえもいわれぬ恐怖に襲われていました。「善き人間」になった人達はまだ「善き人間」になっていない人達を捕らえ、改造して行きます。僕は地下に潜み、彼らに見付かれば必死で逃げました。涙が抑えきれず、鼻水が詰まり、息が切れ、それでも逃げました。その計画の始まりは、この世界にあるものを善と悪に分けていく事でした。悪と判断された本や絵や音楽は発売もそして所持する事も禁じられました。「人間のあるべき姿」から遠ざける物であるからと言うのが理由でした。僕が好きだった音楽や絵や本や漫画等の宝物は、全て彼らに取り上げられました。子供の僕は、宝物を没収する彼らの膝に泣きながらすがりつきました。そして子供ながらに一生懸命それは悪では無いと訴えました。暴力的に見えるが、正義の為に時には闘わねばならぬ事もあると僕は勇気をもらったのだ…卑猥に見えるが、僕は異性に対する恋を教えてもらったのだ…恐怖を与えるように思うが、僕は人の痛みを知り優しくなれたのだと。しかし子供の僕に為すすべもなく宝物は全て没収されました。やがて人々の中には禁止された宝物について懐かしがって話す人が増えました。彼らはそういった人達を悪と決めつけ改造する計画をたてました。宝物について話す人達は居なくなりました。そして"表現"は消えてしまいました。それから彼らは「心」に着目しました。口には出さないが「心」に悪の部分を持っている人には音が鳴る機械で人々を検査しました。しかし直ぐに彼らはその検査が無意味である事を知りました。100%の確率でその機械はけたたましいアラームを鳴らしました。最初は彼らも機械の不具合を疑いましたが、そうでないことを知り人々を片っ端から改造する計画に切り替えました。彼らに反対する人達はたくさんいました。そういった人達に僕も紛れていきました。が、彼らはそういった人達から優先的に「善き人間」へと着々と改造していきました。次第に反対する人達は逃げ隠れるようになりました。逃げて逃げて逃げて…。僕は一人のオジサンと仲良くなりました。オジサンは色々な事を僕に教えてくれました。ある日、逃げ疲れている僕にオジサンはポケットから現在は禁止されている香水を出して僕の手首にシュッとつけてくれました。それはとても良い香りがして、また元気が湧いて来ました。オジサンは「いいかボウズ!香水ってのは必ず鼻がひん曲がるような臭い匂いが混ぜてあるのさ!たが奴等は臭い事は悪だってんで禁止にしやがった」僕はオジサンに尋ねました「なぜ善い香りを造るのにわざわざ臭いのを入れるの?」って。そしたらオジサンは笑ってこう言いました。「それはなボウズ、深みのある香りにする為なんだ!人間と一緒さ」その時、僕はオジサンの言っている意味がよくわかりませんでした。僕たちは何年も逃げ続けました。一人、また一人と減っていきました。そして最後まで残ったのが幼き僕でした。それももはや終末です。なぜなら今僕は彼らに追い詰められていたのでした。麻酔銃を構えた彼らが僕を囲み、トリガーに指をかけ合図の声を今か今かと待ち構えています。彼らの顔には笑みが浮かんでいました。これでやっと悪がなくなるのだと…。僕は覚悟を決めました。不思議と涙は出ませんでした。深く息を二度しました。そして足の先までが肺ではないかと思うくらい息を吸い込み、地割れする程の大きな声で叫びました。「なぜ真実を見ないんだい?善と悪の奥にある真実を!大切なのは全てを受け入れ"許す事"なんだ!」それから、息を整え小さな声で彼らに言い聞かせるように…いや、自分に問いかけるように言いました。「今日は善でも明日は悪になるかも…明後日はまた善に戻るかも…人間らしいってそういう事じゃないか…」
Posted by タクミ at 2008年09月05日 22:26
>たくみさん
コメントありがとうございます。
黒沢明の「夢」は、昔障りだけ見てぞっとした覚えがあります。

やっぱいろんなものが雑多に暮らしているのが「おもしろい」んですね。
今度は改行してコメント下さいね(^^;)
Posted by ほあんたま at 2008年09月06日 08:27
しかし、ほあんたまさんの夢は面白いなぁ〜
なんか次元が違うというか。。。
描く作品と通じてるというか。。。
Posted by トッシー at 2008年09月06日 11:33
>トッシーさん!!
こんな夢みるようになったの今年からですよ〜
何か大きく揺れ動いているんですかね。
トッシーさんはやはりスイーツの夢を、、、?
Posted by ほあんたま at 2008年09月07日 08:08
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