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しあわせ家族第六話〜バラ色の入院生活・前編


今回はお産についてのミニ知識も含まれています。
本文中にあるように私が自然出産に興味を持ったのは二十歳かそこらのことです。
始めて呼んだ本は『産む快感』

そしてもうひとつが実は・・江川達也さんの「東京大学物語」の最終巻です!
自然出産についてわかりやす〜く紹介してあります。


それはさておき

本作中の注釈です。

※会陰切開・・・分娩をスムーズに行うために会陰(赤ちゃんが生まれて来るところです)を切開することです。医師の判断によるので病院だと必ず切開するわけではありませんが、切開せずに裂けてしまった場合は回復に時間がかかるみたいです。
助産院は医療行為が出来ないので、会陰切開をしません。

私は二人共高橋助産院で出産し、会陰裂傷はなかったので回復は早かったですが、
病院で切開して生んだ人のほとんどは「切るときは陣痛が痛くて気がつかないほどだった」と聞きます。
会陰切開は更年期障害にも繋がると聞いていますが、実際そうなっている人の話を聞かないので切開にも医師の腕や状況などが関わるのかな?と勝手に思っています。どうなんでしょ?


※バーストラウマ・・・胎児期〜生後3ヶ月の間に赤ちゃんが受けたストレスが後々のトラウマになること。
特に分娩時のトラウマが多いらしく、参道を通るときの圧力だったり、生まれた直後のライトだったりが恐怖につながるとか繋がらないとか・・
同時にバーストラウマはほとんどの人が持っているとも言われています。

ここで私の見解ですが、ストレス、トラウマのない人間なんていません。
バーストラウマは最初に乗り越えるべき人生の傷のようなものではないかと思っています。
バーストラウマにこだわっている人はそれを理由に自分を正当化しているようにも見えます。
それよりは生まれてきた今をどう生きるか考えたいものです。


どう産まれて来るかは赤ちゃんが決めているとも言います。
これからお産するのに迷っている人は赤ちゃんに聞いてみてはいかがでしょう(^^)


さてさて次回はどうなることやら・・・?


*過去の『お産漫画日記』はこちら↓で読めます♪助産院てどんな感じ?と気になっている方はぜひご覧下さい〜
冊子では描き直している部分があります。
妊娠物語
妊娠物語〜トラブル編
妊娠物語〜最終話
出産物語
出産物語〜完結編





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