2016年05月15日
INNER TRIP〜自分探しの旅日記1〜
今の私があるのは様々な出会いと、セラピーやヒーリングのお陰ですが、中でも根強い体験になったのがアーツセラピーです。
表現するということ、そして鑑賞者としてもアート、芸術は私の人生に欠かせません。
アート表現がない状態の自分、というものを考えた時、時として非常に惨めな気持ちになることもあります。
なぜなら私はそれ以外に自分を表現する手段を知らないからです。
真正直に、まっすぐに、思った通りに生きられる人なら芸術なんて必要ないかも知れません。
でも私は、絵を描く事でしか、踊る事でしか、自分のそのままを表現出来ません。
それはいまだに、密かなコンプレックスです。
でもでもアートがあるから、私は皆と繋がっていられる、と思っています。
会話をする時、その内容よりも声のトーンや話し方、態度に着目する方が、より本質が伝わる気がするのです。
といいながら、いつも会話の内容が上の空なのを言い訳しているわけではありません。
新シリーズ「INNER TRIP 〜自分探しの旅日記〜」
またひょっこり続きます。
お楽しみに♪
※注 アーツセラピーのセッションは、内容も効果もケースにより全く違うものになります。
アーツセラピーについてさらに詳しく知りたい方はアーツ・コミュニケーション・ラボを参考にして下さい。