京つう

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2008年04月02日

罪と罰


日本の教育は正直であることに固執しすぎていると思うのは私だけ?
正直であること、が 生きていく事 に対して強くあることに限界や矛盾が生じるのではないだろうか。
「正直者はばかを見る」と言うが、本当にそうだ。

私は「罪悪感」が良心や善だとは思わない。
それは、他人の視線に絶えうる強さがないだけだと思う。

じゃあ、道徳って何??て、なった時に、自分を基準に物事を考えられるようにしたい。
「人のため」ではなく、「自分にとって」それは本物か、正義か。自分の心に、身体に聞いてみる。
私は何でも損得を用いて、物事を判断するので、今回も多めにお金が手に入ったとして、その代償にこの罪悪感では金額が見合わないと思った。
でも、金額が多くなればなるほど、その罪悪感は増していくので、結局返してしまうのが一番良い、つまり元のさやが一番良い。


元はなかったものに、執着して身を焦がしている様は、金銭に限らずよくあること。
肉体があるだけでも、ラッキー!と思わにゃ。

とか言いつつ、結局正直に申告してしまう、小心者な自分にどこかほっとする私でした。
あんなに残念だったのに、すっかり忘れてるし。



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